手塚は久しぶりにダンスの企画に出演することになりました。福岡でこのような企画をしてくださった鈴木アイリさんに感謝です!
その一、去年の田植え準備時期にDANCE EXCVHANGEの第一弾が行われて、ダンサーの芝崎健太さんの伴走をさせていただいたのですが、その流れから今年は二人で何かやってみようということになって、お陰で久しぶりに“踊る”ことになりました。
押すそワケ 作・出演:手塚夏子/芝崎健太
畑で人がきれいな畝を作っても、かぼちゃにしてみりゃ知ったこっちゃない。蔓はどんどん伸ばされて、どんな線引きも突破してく。いのししも、田んぼの柵なんて知ったこっちゃない。青い稲めがけ突破口を探してる。人も本来きっと色々知ったこっちゃない「なってしまう」力を抱えてる。「ふーんだ」「やーだよっと」ってなもんだ。そ〜れ、押して押されて、押すそワケ!
2月23日(日)18:30 Program③
私たちの作品の他、
yuyu、鉄田えみ(太めパフォーマンス)、真吉(まさきち)の作品も上演されます。
2月24日(月祝)14:00 Program④
私たちの作品の他、
鈴木アイリさんの作品が上演されます。
ちなみに、手塚単独の作品もあります。ただし、こちらは参加型作品で手塚は“踊り”ません。が、ぜひ参加してほしい!
去年の12月に手塚夏子×高杉征司×浜田誠太郎による『見えない矢印を巡る旅』ワークインプログレスにおける手塚がメインで進めた実験の部分のみを再演します。題して『見えない矢印を巡る旅 ワークインプログレス1.333』。感じ方の違い、考え方の違いをそのままに、違いを面白がりながら観察を楽しめる参加型の作品です。参加可能人数は20人ですが、見学は人数制限なしです。
主にSNSを通して世界を見る習慣がつきつつある昨今、つながる人の違いによって世界の見え方も人それぞれになってきた。でもそれ、自分で選んでいるのだろうか?それとも何かしらそんな設定になっているのだろうか?自分が呟いた言葉は本当に自分の言葉だろうか?誰かが呟いた言葉は本当にその誰かの言葉だろうか?起きてる現象をそのまま信じるにはあまりにも技術が進みすぎてしまった世界の中で、見えない矢印は確実にわたしたちを捉えているのかもしれない。でもその見えない矢印を、私たちの側から捉える(観察する)ことができるとしたら、それって結構楽しいんじゃないだろうか?一緒に場を共有して違いを楽しみながら、遊びながら。
2月23日(日)14:00 Program②
私の作品の他、乗松薫(太めパフォーマンス)、芝崎健太の作品も上演されます。
2月24日(月祝)18:30 Program⑤
私の作品の他、鉄田えみ(太めパフォーマンス)、乗松薫(太めパフォーマンス)、芝崎健太の作品も上演されます。
会場:福岡市塩原音楽・演劇練習場 大練習室
〒815− 0032福岡市南区塩原2丁目8−2
チケット
公演(Program1~5)一般前売:2,500円(当日3,000円)
ダンスエクスチェンジ通しチケット: 4,500円
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他にもコンタクトインプロのワークショップなど盛り沢山のプログラムが22日(土)からあります。フェス全部についての詳細も上記のリンクから👆